結論からお伝えすると、食べられるミールキットを完全に0円で試せるプランは、今回ヨシケイ・コープデリ・生活クラブ・らでぃっしゅぼーや・Oisixの5社の公式ページを開いて確認した範囲では見つかりませんでした。無料で手に入るのは「資料請求のおまけの食品」までで、キットそのものは割引価格での体験になります。
私も最初は「無料のお試しを一巡してから決めよう」と検索を続けて、それらしいものが見つからないまま夕方になってしまいました。
この記事では、無料の有無をはっきりさせたうえで、申し込みの手順と、申し込む前に必ず見ておきたい「お試しが終わったあとの金額」まで、公式の表記をもとに整理していきます。
ミールキットの無料お試しは本当にある?
今回確認した5社の中に、食べられるミールキットを0円で配るプランはありませんでした。無料と書かれているものの多くは「送料が無料」か「資料請求の特典」のどちらかです。
ここを分けて理解できると、探しものが一気に減ります。以下で一つずつ見ていきます。
食べられるキットが完全無料のプランはある?
ヨシケイの「お試し5days」は、月曜から金曜の5日分が毎日届き、配達料は無料です。ただし無料なのは配達料で、食材は割引価格での購入になります(ヨシケイ公式「お試し5days」/2026年8月29日確認)。
コープデリのおためしセットも、送料は無料ですが商品代金はかかります(コープデリ公式「おためしセット」/2026年8月29日確認)。
今回確認した範囲では、「無料」は送料が無料という意味で使われている場面が目立ちました。ここを取り違えると、届いたあとで金額を見て驚くことになります。
私も以前、送料無料と無料お試しを頭の中で同じ棚に置いていました。並べて読み直すまで、自分がどちらの意味で受け取っていたのか、はっきりしていなかったんです。
無料でもらえるのは何?資料請求の特典を確認
一方で、お金をかけずに実物が届くルートはあります。資料請求の特典です。
生活クラブは、案内資料を請求した人限定のキャンペーンを実施していると公式に案内しています。ただし地域・時期によって特典の内容が異なり、実施していない地域もあります(生活クラブ連合会公式「新規ご加入特典」/2026年8月29日確認)。
実際、生活クラブ大阪では資料請求をした人に選べるお試し食材を渡すと案内があり、鶏の唐揚げや餃子といった試供品の内容量や原材料まで公開されています(生活クラブ大阪公式「お試しキャンペーン」/同日確認)。
コープデリにも同じ形の特典があります。資料は無料で届き、対面での受け取りを選ぶと人気商品1品がもらえます。郵送を選んだ場合はプレゼントの対象外です(コープデリ公式「加入・資料請求」/同日確認)。
つまり「無料でもらえる」の正体は、対面や地域限定の条件がついた資料請求の特典だということです。
なぜミールキットに完全無料が存在しないの?
いくつもの公式ページを並べて読んでいて、無料が「ない」のではなく「作れない」のだろうな、と感じました。
ミールキットは冷蔵や冷凍で、カットされた食材と調味料をセットにして運ぶ商品です。一食分を配るだけでも、食材の原価に加えて、小分けの手間と温度を保ったまま届ける配送のコストが乗ります。試供品のお菓子を一袋同封するのとは、かかり方がまるで違います。
だから各社は、無料で配る代わりに「割引率で入口を作る」設計を選んでいるように見えます。ヨシケイの公式ページでも、カットミール2人用は約50%OFF、ファンミール2人用とタイムリーミール2人用は約30%OFFと、割引率が明記されています(ヨシケイ公式「お試し5days」/2026年8月29日確認)。
無料を探して見つからないのは、探し方が悪いからではありません。そもそも配られていないだけ、と分かると、次の一歩がずいぶん楽になります。
過去に100円お試しのようなキャンペーンはあった?
検索していると「ヨシケイ お試し 100円」といった言葉が候補に出てきて、昔はもっと安かったのでは、と気になる方も多いと思います。
そうした情報は個人ブログや比較サイト側の記載が中心で、2026年8月29日にヨシケイ公式の「お試し5days」ページを開いた時点では、100円という表記は見当たりませんでした。掲載されていたのは、コース別の割引価格です。
公式には「地域によって異なるキャンペーンを実施している場合がある」とも書かれています(同日確認)。過去や他地域の情報が残っている可能性はあるので、金額はご自身の郵便番号を入れた画面で確かめるのが確実です。
古い記事の数字を握ったまま比較を始めると、どの選択肢もなんだか高く見えてしまいます。私も一度その状態に陥って、しばらく決められませんでした。
無料を探すより先に見るべき数字は?
正直に言うと、無料という言葉だけを追いかけると比較の軸がぶれます。
私が今、見るようにしているのは3つだけです。支払う総額と、そのお金で何食ぶん試せるか、そしてその中にミールキットが何セット入っているか。
同じ1,980円でも、ミールキットが入っているセットと入っていないセットがあります。この違いは次の章で実際の中身を見ながら説明します。

ミールキットのお試しにはどんな種類がある?
お試しは大きく「詰め合わせタイプ」「短期体験タイプ」「自動継続タイプ」の3つに分かれます。キットの実力を測りたいなら、選ぶべきは短期体験タイプです。
同じ「おためし」という言葉でも、分かることがまったく違います。ここを取り違えたときの遠回りが、いちばんもったいないと感じています。
詰め合わせタイプで分かることと分からないことは?
一箱にいろいろな商品が入って届き、受け取りは一度で終わるタイプです。コープデリのおためしセットがこの形で、加入手続きをしなくても購入できます。
気軽さは最大の利点です。ただし中身は要注意で、コープデリの「人気バラエティセット」は全10品すべてが冷凍食品で、ハンバーグ、とんかつ、コロッケ、オムライス、カレーうどん、冷凍のほうれん草やコーンなどが並びます(コープデリ公式「人気バラエティセット」/2026年8月29日確認)。
つまりこのセットには、いわゆるミールキットは入っていません。ここが誤解の生まれやすいところです。
私も一度、詰め合わせの箱を開けて、キットらしい袋を探して底のほうまでのぞき込んだことがあります。出てきたのは冷凍のおかずと野菜で、その日の夕飯はとても助かったけれど、知りたかった「食材とレシピが届いて自分で仕上げる感覚」は分からずじまいでした。
短期体験タイプでは何が試せる?
定期契約と同じ内容を、決まった日数だけ試せるタイプです。ヨシケイのお試し5daysがこの形で、月曜から金曜まで担当スタッフが毎日届けてくれます(ヨシケイ公式/同日確認)。
試せるのは味だけではありません。毎日受け取る暮らしが自分の生活と噛み合うかどうかが、5日間まるごと分かります。
ヨシケイは置き配に対応していて、希望者には鍵付きのあんしんBOXを貸し出しています(同)。共働きの家庭にとっては、味よりここが分かれ目になることもあります。
私は最初の週、あんしんBOXの開け方を家族に伝え忘れて、先に帰宅した家族を玄関先で待たせてしまいました。カタログの写真では絶対に出てこない種類のつまずきです。
自動継続タイプはどう見分ける?
初回が割引になる代わりに、手続きをしなければそのまま続くタイプです。見分け方はシンプルで、申し込みの入口が「入会」なのか「単品購入」なのかを見ます。
らでぃっしゅぼーやは、おためしセットを購入しても定期コースを利用するには別途申し込みが必要と公式のよくある質問で明記しています(らでぃっしゅぼーや公式「ふぞろい食材おためしセット」/2026年8月29日確認)。おためしを買っただけでは定期に移りません。
コープデリのおためしセットも1世帯1回1セット限りの買い切りで、加入とは別枠です(コープデリ公式/同日確認)。
一方でOisixは、はじめて利用する場合はおいしっくすくらぶ(定期宅配)への入会後に注文する形になると案内しています(Oisix公式ヘルプ/同日確認)。入会がセットになる分、やめるときの手続きも先に確認しておきたいタイプです。
ミールキットのお試しは総額いくらかかる?
今回確認した中で最も安いのはコープデリの1,980円ですが、そこにミールキットは入っていません。キットを試したい場合は、ヨシケイのお試し5daysで3,220円程度からが目安になります。
安さの順番と、試せる中身の順番が一致していない。ここが総額を比べるときの一番のつまずきどころです。
総額の安い順に並べるとどうなる?
以下は2026年8月29日時点で、各社公式ページに掲載されていた税込・送料込の金額です。東京都で申し込む場合を想定しています。ヨシケイは地域や週によって価格が変わると公式に注記があるため「程度」の表記もそのまま載せます。
| セット | 総額(税込・送料込) | 中身 | 形式 |
|---|---|---|---|
| コープデリ 人気バラエティセット | 1,980円 | 冷凍食品10品(ミールキットは入らない) | 詰め合わせ |
| ヨシケイ | 3,220円程度 | 5食分(1人×5日) | 短期体験 |
| ヨシケイ お試し5days 手作り・家庭メニュー2人用 | 3,350円程度 | 10食分(2人×5日) | 短期体験 |
| ヨシケイ お試し5days カットミール2人用 | 3,600円程度 | 10食分(2人×5日) | 短期体験 |
| ヨシケイ お試し5days タイムリーミール2人用 | 6,090円程度 | 10食分(2人×5日) | 短期体験 |
(出典:コープデリ公式おためしセットページ、ヨシケイ公式「お試し5days」時短メニュー・手作り・家庭メニューページ/いずれも2026年8月29日確認)
生活クラブは資料請求の特典なので、そもそも金額の比較対象ではありません。
Oisixとらでぃっしゅぼーやのおためしセットはいくら?
この2社は、キャンペーンごとに品数も価格も入れ替わるため、確定額として表には入れていません。ただ「だいたいどのくらいか」が分からないと、比べようがないですよね。
2026年8月29日に私が申し込みページを開いた時点では、Oisixのおためしセットは1,000円台後半で表示されており、Kit Oisixを含む十数品の詰め合わせという案内でした。らでぃっしゅぼーやの「ふぞろい食材おためしセット」も、同じく1,000円台後半での表示です(各社公式おためしセットページ/同日確認)。
どちらも「◯品で◯◯%オフ」という書き方をしていて、内容が入れ替わることが前提の売り方になっています。ここに書いた数字はあくまで、その日の画面に出ていた例です。
申し込みボタンの手前に表示される金額と品数を、その場で必ず確認してください。数字そのものより、「変わる前提のもの」と知っておくことのほうが役に立ちます。
一番安いセットでキットの実力が測れないのはなぜ?
表を眺めると、1,980円のコープデリが飛び抜けて安く見えます。
でも中身は冷凍食品10品で、キットは含まれていません。安さの順に並べても、試せる中身が同じ列に並んでいないんです。
冷凍のおかずが自分の生活で役立つかを確かめたいなら、これ以上ない選択肢です。ただし「食材とレシピが届いて短時間で夕飯になる感覚」を知りたい人が同じ箱を頼むと、知りたかったことが分からないまま終わります。
ここを混ぜたまま「どれが一番お得か」を考えると、必ずどこかで話が噛み合わなくなります。
1食あたりで見ると各社はどう違う?
ヨシケイは公式ページに1食あたりの目安を出しています。カットミールなど時短メニューは1食300〜360円程度、手作り・家庭メニューは270〜360円程度、本格・外食気分メニューは290〜400円程度です(ヨシケイ公式/2026年8月29日確認。価格は地域や週によって変わるとの注記あり)。
同じお試しでも、電子レンジや湯煎中心のタイムリーミールは1食550〜650円程度と案内されています(同)。手をかけない分だけ、単価は上がる作りになっています。
申し込む前にやっておきたいのは、この1食あたりの数字に、自分が食べる日数を掛けてみることです。5日分の合計だけ見ていると、続けたときの姿が想像しにくくなります。

ミールキットのお試しの申し込み手順は?
入力そのものは数分で終わります。時間がかかるのは入力ではなく、その前の「どのコースにするか」を決める一段階です。
ここでは公式に掲載されている手順と、私がやり直したいと思っている選び方のつまずきを順に見ていきます。
申し込みは何分で終わる?
ヨシケイの公式サイトでは、申し込みの流れが4ステップで案内されています(ヨシケイ公式/2026年8月29日確認)。
1. 試したいコースを1つ選ぶ(一部コースは販売していない地域あり)
2. お届けする週と利用人数を選ぶ
3. 申し込みフォームに必要事項を入力する(ここで申し込み完了)
4. 自宅にお届け(スタッフが月〜金に毎日配達)
申し込み完了後にスタッフからメールや電話で連絡が入ることがある、とも書かれています。
画面の前に座ってから終わるまでは、あっという間でした。悩んでいた時間のほうが、何十倍も長かったです。
ミールキットのコース選びで失敗しないには?
私が唯一やり直したいと思っているのが、最初のコース選びでした。
ヨシケイのコースは、調理時間の目安が10分程度の時短系から、シェフ監修で35分ほどかける本格系まで幅があります(ヨシケイ公式メニュー紹介/同日確認)。同じ「ミールキット」でも中身の作業量がまったく違います。
ここで大事なのは、凝ったコースが平日に破綻するのは料理の腕の問題ではない、ということです。工程が多いレシピほど、まな板が空いているか、フライパンが洗ってあるか、鍋の蓋がどこにあるかといった台所の状態に左右されます。
余力のある週末なら段取りでカバーできますが、疲れて帰った日は、その前提が全部崩れています。だから同じレシピでも所要時間が伸び、伸びた分だけ気持ちが折れる。
私も初回は「せっかくだから」と手の込んだ方に心が動きました。レシピの下ごしらえ欄が三行あるのを見た瞬間に、今の自分の夕方には合わないと分かって選び直しました。
今は、一番しんどい曜日の自分が作れるかどうかだけを基準にしています。その基準で選ぶなら、ヨシケイが日替わりの2人用として案内しているスマイリーミール(旧プチママ/ヨシケイ公式メニュー紹介・同日確認)が該当します。
申し込み前に確認すべきキャンセル期限は?
ヨシケイの公式ページには、申し込み前の確認事項がまとめられています(同日確認)。
- お試しミールキットはヨシケイをはじめて利用する人に限られる
- 地域によって異なるキャンペーンを実施している場合がある
- 地域によって配達できない場合がある(郵便番号で判別)
- キャンセルは配達日の前週水曜日17:00まで。それ以降は受け付けられない
- 申し込み週によってはキャンセル締切日が異なる場合がある
この前週水曜17時という期限が、意外と見落とされます。
来週に予定が入ったと分かったときには締切を過ぎている、ということが起こりうるので、申し込むときにその週のカレンダーを一度開いておくと安心です。

ミールキットのお試し後の通常料金はいくら?
ヨシケイの場合、お試しは通常価格の約50%OFFから約30%OFFで、5日分の通常価格は2人用で6,700円程度〜8,800円程度と公式に掲載されています。Oisixは商品代金に加えて送料と冷凍手数料がかかる仕組みです。
お試しの金額でこの先を判断すると、必ずずれます。ここが、無料お試しを探して来た人に一番読んでほしい部分です。
ヨシケイのミールキットは通常価格でいくらになる?
ヨシケイは公式ページに、お試し価格と通常価格を並べて掲載しています。5日間(月〜金)の合計で見ると、次のとおりです(ヨシケイ公式「お試し5days」/2026年8月29日確認)。
- 手作り・家庭メニュー2人用:通常6,700円程度 → お試し3,350円程度
- 手作り・家庭メニュー3人用:通常8,400円程度 → お試し4,200円程度
- カットミール2人用:通常7,200円程度 → お試し3,600円程度(約50%OFF)
- ファンミール2人用:通常8,800円程度 → お試し6,160円程度(約30%OFF)
- タイムリーミール2人用:通常8,700円程度 → お試し6,090円程度(約30%OFF)
そのうえで、ヨシケイは入会金・年会費・配達料がかからず、支払いは注文したメニュー分だけ、定期縛りもないと公式に明記しています(同)。手数料の心配をしなくていい代わりに、食材の価格がそのまま総額になります。
私はこの表を見て、半額の週の快適さを基準にしていた自分に気づきました。通常価格に戻った週の金額でもう一度考え直すと、毎日ではなく曜日を絞る、という選択肢が自然に出てきます。
割引率が半額と3割引で分かれるのはなぜ?
並べてみると、半額のコースと3割引のコースがきれいに分かれています。カット済み食材から自分で作るカットミールが約50%OFF、レンジや湯煎中心のタイムリーミールが約30%OFFです(同)。
ここからは私の読み取りですが、値引きの余地は「手のかかり具合」と逆になっているように見えます。自分で調理する分、原価に占める加工の比率が低いコースほど大きく引きやすく、調理済みに近いコースほど引ける幅が小さい。そう考えると、この分かれ方は自然です。
もうひとつ思うのは、試してほしい相手が違うのだろうということ。半額で入口を広げているのは「毎日作るのがつらい人」で、3割引でも申し込む人は「作らなくていいこと」に価値を感じている層です。
読者側にとっての意味はひとつで、割引率が大きいコースほど、通常価格に戻ったときの上がり幅も大きいということ。半額のコースを選ぶなら、通常価格の数字を先に見ておいたほうがいいです。
Oisixは送料と手数料でいくら変わる?
Oisixは商品代金のほかに送料がかかります。定期会員が本州へ届けてもらう場合の金額は次のとおりです(Oisix公式「送料」ページ/2026年8月29日確認。金額の基準は税抜、送料は税込)。
- 6,500円以上:0円
- 4,500円以上:300円
- 2,000円以上:600円
- 1,999円以下:1,200円
これに加えて冷凍手数料があり、冷凍商品の購入額が1,600円(税抜)以上なら0円、それ未満は300円かかります(Oisix公式「冷凍手数料」/同日確認)。
キットの価格帯は、2人前1食分の参考価格で1,580円〜1,980円(税抜)と公式に案内されています(Oisix公式 入会キャンペーンページ/同日確認)。
同ページには、入会特典として6か月(180日)の送料無料も案内されていました。対象は1回4,500円(税抜)以上の定期ボックスで、冷凍手数料はこの特典の対象外との注記があります(同日確認)。つまり冷凍商品が少ない回は、送料が0円でも300円だけかかることがある、という読み方になります。
私がここで気をつけているのは、特典の期間が終わったあとの姿です。4,500円以上でまとめないと送料が乗る仕組みなので、少量ずつ買う使い方とは相性が変わってきます。
地域で入口が閉じることもある?
無料特典や申し込みを前提に予定を組むなら、これは知っておいたほうがいいことです。
2026年8月29日に生活クラブ東京の公式ページを開いたところ、資料請求とWeb加入手続きが区部の一部で停止中と表示されていました(生活クラブ東京公式/同日確認)。同じ生活クラブでも、大阪では資料請求の特典が案内されているのに、です。
宅配は配送ルートと担当者が物理的に必要なサービスなので、需要が集中した地域では受け付け自体を一時的に絞ることがあります。これは特別な事故ではなく、起こりうることとして見ておいたほうが現実的です。
読者への含意はひとつだけ。「無料特典がもらえる前提」で献立の計画を立てないほうがいい、ということです。自分の郵便番号で入口が開いているかを最初に確かめてから、比較を始める。順番を逆にすると、決めたあとで振り出しに戻ります。
結局どのミールキットのお試しを選べばいい?
完全無料は今回確認した5社にはありませんでした。だからこそ、「何を確かめたいか」で選ぶのがいちばん近道です。
キットの実力を試したいなら、ヨシケイのお試し5days。カット済み食材から自分で作る感覚を知りたいならカットミールや手作り・家庭メニュー、火を使わない日の逃げ道が欲しいならタイムリーミール、という分かれ方になります。
冷凍おかずが自分の生活で使えるか試したいなら、コープデリの詰め合わせ。1,980円で10品と価格の負担が軽く、キットではないと分かったうえで頼めば、いい買い物になります。
まず費用ゼロで実物を見たいなら、生活クラブやコープデリの資料請求の特典。ただし地域と受け取り方法の条件つきなので、期待値は控えめに。
そして、地域で入口が閉じていることもあります。まずは郵便番号を入れて、自分が選べる範囲を確かめるところからです。
私自身は、通常価格の数字を見てから「毎日ではなく曜日を絞る」形に落ち着きました。しんどい曜日だけを外注する、という考え方です。買い物の回数や作り置きとの組み合わせについては、別の記事でもう少し詳しく書いています。
正解は人によって違います。あなたの一番しんどい曜日が少しでも軽くなる形が、そのままあなたの正解です。
この記事の要点
- 今回確認した5社に、食べられるキットの完全無料プランはなかった
- 無料でもらえるのは資料請求の特典(地域・受け取り方法の条件あり)
- 最安の1,980円(コープデリ)にミールキットは含まれない
- ヨシケイのキャンセルは配達日の前週水曜17:00まで
よくある質問
ミールキットのお試しは何回でも申し込めますか?
ヨシケイのお試し5daysは、はじめて利用する人に限ると公式に明記されています(2026年8月29日確認)。コープデリのおためしセットも1世帯1回1セット限りです(同日確認)。基本的には一度きりと考えておくのが安全です。
お試しを頼んだら自動で定期契約になりますか?
サービスによって違います。らでぃっしゅぼーやは定期コースの利用に別途申し込みが必要と公式FAQに記載があり、コープデリのおためしセットも加入とは別枠です。一方でOisixは、はじめての人は定期宅配への入会後に注文する形と案内されています(いずれも同日確認)。申し込み画面が「入会」か「単品購入」かを見てください。
一人暮らしでもミールキットのお試しはできますか?
ヨシケイのお試し5daysには1人用のコースがあり、タイムリーミール1人用は5食分で3,220円程度と掲載されています(ヨシケイ公式/2026年8月29日確認)。ただしコースによって1人用の設定がない場合もあるため、申し込み画面で人数の選択肢を確認するのが確実です。
ミールキットそのものを試したいならヨシケイのお試し5days
が、食材の質から見たいなら定期登録なしで単品購入できるOisixのおためしセット
が候補になります。どちらも初回だけで完結するので、続ける前提を作らずに済みます。
参考にした公式サイト
この記事の価格・条件は、次の公式サイトで2026年8月時点の表記を確認したものです。最新の内容は変更される場合があるため、申し込み前に各社の公式サイトでご確認ください。
- ヨシケイ:公式サイト
- コープデリ:「ご利用手数料」
- 生活クラブ:公式サイト
- らでぃっしゅぼーや:公式サイト
- Oisix:定期宅配ガイド「送料」


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