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ヨシケイに似てる宅配は?主要5社を料金・送料・届き方で比較

台所の床に、宅配で届いた無地の段ボール箱・発泡スチロールの保冷箱・紺色の保冷バッグが並んでいる ミールキット
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ヨシケイは「毎日・冷蔵・献立ごと」、生協とオイシックスは「週1回・まとめて・自分で選ぶ」、ワタミは「冷凍や手渡しの完成品」で届きます。

送料・手数料は社ごとに形が違います。ヨシケイは配達料0円。コープデリは配達1回198円。パルシステム東京は注文金額に応じて248円〜0円。オイシックスは本州の定期会員で1,200円〜0円。ワタミの宅食ダイレクトは本州・四国・九州で990円でした(2026年9月下旬〜10月上旬に各社公式で確認)。

私も最初は送料やお試し価格の数字ばかり追いかけて、どれが得なのか分からなくなっていました。各社の公式ページを並べ直してみて、「わが家の冷蔵庫と帰宅時間に合う届き方」を先に決めると、残りはすっと選べることに気づいたんです。

この記事では、オイシックス・パルシステム・コープデリ・ワタミの宅食ダイレクト・ワタミの宅食の5つを、料金・送料・届き方の順にほどいていきます。よく一緒に調べられている夕食ネットや、2026年秋のヨシケイの動きにも短く触れます。

ヨシケイに似てる宅配サービスは?料金・送料・届き方を一覧で比較

「3つの届き方」に分けると迷いにくい

ヨシケイと比べられることが多いサービスは、届き方で大きく3つに分かれます。

  • 毎日届く冷蔵ミールキット:ヨシケイ
  • 週1回まとめて届く食材宅配:オイシックス、パルシステム、コープデリ
  • 温めるだけ・器に移すだけのおかず:ワタミの宅食ダイレクト(冷凍・宅配便)、ワタミの宅食(冷蔵・手渡し)、夕食ネット(冷凍・宅配便)

同じ「夕飯を助けてくれる宅配」でも、作るのか、温めるだけなのか、1週間分を自分でやりくりするのかで、毎日の手間の種類がまるで違ってきます。

ここを分けずに料金だけ並べると、まったく違うものを比べてしまうんですね。私が一番遠回りしたのも、まさにここでした。

料金・送料・届き方の一覧表

2026年9月下旬〜10月上旬に、各社の公式ページで確認した条件をまとめました(税込)。

サービス届き方送料・手数料0円になる条件価格の目安
ヨシケイ注文した日に毎日・冷蔵配達料0円条件なしスマイリーミール4人用で1日2,200円(1人あたり550円)
オイシックス定期で届く・宅配便1,200円〜0円(定期・本州)6,500円以上Kit Oisixは2人前のプランが1,290円から
パルシステム東京週1回・自社便248円〜0円(個人宅配)12,000円以上(特典で変わる)商品ごとに価格がつく
コープデリ週1回・自社便198円(基本手数料88円+配達手数料110円)地域・割引で異なる(例:子育て割引は3,000円以上)商品ごとに価格がつく
ワタミの宅食ダイレクト注文ごと・冷凍便990円(本州・四国・九州)案内なし送料込みで1食約536〜687円(いつでも三菜)
ワタミの宅食冷蔵・手渡しエリア内で配達―まごころ手鞠590円、まごころおかず690円
夕食ネット冷凍・宅配便未確認未確認記事執筆時点で公式の価格を確認しきれていません

ヨシケイの1日あたりは、公式の5日間の通常価格を5で割った目安です。ワタミの宅食ダイレクトは、いつでも三菜の14食セットと7食セットに送料990円を足して割り直した目安です。

「1食あたり」がそろわないのはなぜ?

一覧を作っていて一番もどかしかったのが、この「価格の目安」の列でした。

ヨシケイとワタミは「献立」や「おかずのセット」に値段がつくので、1食あたりに割り直せます。でも生協やオイシックスは、ミールキットも野菜もお肉も1品ずつ値段がつくので、何を組み合わせるかで1食の金額が変わってしまうんです。

ですから、生協とオイシックスは「1食いくら」ではなく、「1回の注文で送料が0円の帯に届くか」で見たほうが、わが家の実際の出費に近い比べ方になります。


ヨシケイの料金と仕組みは?コースごとの価格と注意点

毎日届くと何がラクになる?

ヨシケイの一番の特徴は、注文した日の分だけが届くことです。

1週間分の食材を冷蔵庫に詰め込む必要がなく、「今日はこの袋を使い切ればいい」という状態で届きます。大根を何日かに分けて使うために切り分けておく、といった細かなやりくりがいらないのは、仕事帰りでへとへとの身にはありがたい仕組みです。

配達は地域のヨシケイが行い、多くの地域では不在でも受け取れる形が案内されています。ただ、ヨシケイは地域ごとに運営が分かれているので、受け取り方はお住まいの地域のヨシケイで確かめておくと安心です。

ヨシケイのコースごとの価格は?

ヨシケイ開発の公式サイトでは、スマイリーミールの通常価格が3人用の5日間で8,700円、4人用の5日間で11,000円と案内されています(2026年10月上旬確認)。

1日あたりに割り直すと、4人用のスマイリーミールは2,200円、同じく4人用のファンミールは2,860円です。1人1日あたりなら、スマイリーミールの4人用で550円、3人用でおよそ580円になります。

つまり同じヨシケイでも、コースによって1日あたりに600円ほどの開きがあるんです。「ヨシケイは高い・安い」とひとことで言えないのは、このコースの幅があるからなんですね。

お住まいの地域や週によって価格が違うこともあるので、注文前に郵便番号で表示される地域の料金を見ておくと安心です。

お試し5daysで何が届くのか、コースは何種類あるのかは「ヨシケイお試し5daysとは?何が届くか・8コース・料金の調べ方」で中身をひととおり並べています。

コース名はどう変わった?

ヨシケイのミールキットは、2025年9月末に「Smile & table」シリーズとして大きく組み替えられました。公式の案内では、旧コースと新コースがこう対応しています。

  • プチママ → スマイリーミール
  • 定番・食彩 → スタンダードミール
  • バランス400 → バランスミール
  • カットミール → カットミール(名前はそのまま)
  • キットde楽・食彩 → ファンミール
  • Yデリ → タイムリーミール

2025年9月より前に書かれた記事には旧コース名が残っているので、見かけたらこの対応表に置き換えて読むと混乱しにくくなります。

ヨシケイが向いていない人は?

毎日届く仕組みは、裏返すと「毎日きちんと使い切る前提」でもあります。

急な残業や外食が入りやすい家庭では、その日の分が手つかずで残ってしまうこともあります。注文は前の週のうちに締め切られる形なので、翌週の予定が読みにくい方には少し窮屈かもしれません。

締切の曜日や時刻、休止の手続きは地域のヨシケイによって違います。始める前にこの2つだけ確かめておくと、気持ちの余裕がずいぶん変わってきます。

日本の家の玄関の上がり口に、週に一度まとめて届く宅配の段ボール箱と、毎日届く冷蔵の保冷バッグが並べて置かれている
※画像はAIによるイメージ

コースごとの価格は、ヨシケイ公式のお試し5daysのページ(スマイル&テーブル A・同 B)で確認しました(2026年10月11日確認)。地域の販売会社ごとに価格もメニューも変わるので、金額は全国のヨシケイから郵便番号で自分の地域のページを開いて確かめてください。

コースごとの金額と今週のメニューは、公式のお試し5daysのページにまとまっています。
👉 ヨシケイ「お試し5days」の料金と今週のメニューを見る

ヨシケイとオイシックスの違いは?送料・お試し・受け取り方

献立を任せるか、食材を選ぶか

ヨシケイは「献立をまるごと任せる」サービス、オイシックスは「食材を自分で選べる、ネットスーパーに近い」サービスです。

オイシックスにもミールキットの「Kit Oisix」があり、公式の料金案内では2人前のプランが1,290円からとなっています(2026年10月上旬確認)。ただ、プランごとに価格が違うので、家族の人数と品数で選ぶ形です。

野菜や果物、お肉やお魚、加工品まで幅広く選べるのがオイシックスの持ち味です。定期会員になるとおすすめ商品が入ったボックスが用意され、中身を自分で入れ替えられます。

オイシックスがどんな家庭に向くかは「オイシックスの食材宅配は何が違う?特徴と向いている家庭」で書いています。

オイシックスの送料はいくら?

オイシックスの送料ページによると、定期会員で本州に届ける場合の送料は、注文金額によって4段階に分かれています(2026年10月上旬確認)。

  • 1,999円まで:1,200円
  • 2,000円から:600円
  • 4,500円から:300円
  • 6,500円から:0円

ヨシケイは配達料がかからないので、少しだけ頼む週ほど差が開きます。逆に、果物や日用品もまとめて頼む家庭なら、0円の帯に届きやすくなります。

私が表を眺めていて「あっ」と思ったのは、4,499円と4,500円で送料が300円違うことでした。あと少しで帯が変わる週は、翌週の分を前倒しで入れるほうが、結果的にお財布にやさしいこともあります。

オイシックスのお試しと受け取りで気をつけたい点は?

オイシックスのおためしセットは、確認した時点の案内では1,980円でした。公式のおためしページでは、半数以上を未開封のまま返すことが返金保証の条件として示されていました。

ただ、おためしセットには種類が複数あり、キャンペーンごとにページごと中身や価格が入れ替わります。申し込む直前に、届く品と、お試しのあと定期のお届けが自動で始まるかどうかを公式ページで見ておくのがおすすめです。

受け取りは宅配便なので、時間帯を決めて受け取る形が中心です。置き配が使えるかは配送の条件によって変わるため、公式のよくある質問で確かめておくと安心です。

  • 時間帯を決めて受け取れて、食材も選びたい → オイシックス
  • 在宅を約束しにくく、献立は任せたい → ヨシケイ(受け取り方は地域で確認)

オイシックスの送料とおためしセットは、公式の定期宅配ガイド 送料とおためしセットのページで確認しました(2026年10月7日確認)。

中身と価格はキャンペーンで入れ替わるので、いまの内容は公式のページで確かめられます。
👉 Oisixのおためしセットの中身を見る

ヨシケイとパルシステムの違いは?手数料と地域ごとの特典

そもそもの仕組みはどう違う?

パルシステムは生活協同組合(生協)です。ヨシケイでは「お客さん」になりますが、パルシステムでは組合員として加入し、出資金を出す形になります。

パルシステムの出資金は1,000円の案内で、脱退するときに戻ってくる仕組みです。ヨシケイには出資金がありません。

こだわり派どうしで迷っているなら「パルシステムと生活クラブの食材宅配を比較|こだわり派が選ぶなら」で基準を分けています。

パルシステムの手数料はいくら?

パルシステム東京の手数料ページによると、個人宅配の手数料は1回の注文金額によって変わります(税込・2026年10月上旬確認)。

  • 1,999円まで:248円
  • 2,000〜4,999円:198円
  • 5,000〜11,999円:165円
  • 12,000円以上:0円

12,000円という基準は、普段のスーパーの買い物をかなり宅配に寄せないと届きにくい金額です。ここで次の「特典」が効いてきます。

子育て中の特典は地域で基準が違う

パルシステム東京には子育て中の世帯向けのキッズ特典があり、3,000円以上の注文で手数料が0円になる期間が26週間設けられています。対象になるお子さんの年齢などの条件は、公式の特典ページで確かめてください。

見落としやすいのが、地域ごとの基準額の違いです。パルシステム千葉のベイビー&キッズ特典は3,000円、パルシステム神奈川のキッズ特典は5,000円で手数料が0円になる案内でした(2026年10月上旬確認)。

同じ「パルシステム」でも、住んでいる都県によって「いくら頼めば0円になるか」が変わるんです。私はここに気づくまで、東京の条件をそのまま当てはめて計算していて、表を作り直すことになりました。

パルシステムのミールキットとお試しは?

パルシステムのミールキットは、週1回のカタログの中から自分で選ぶ形です。ヨシケイのように、献立が日ごとに組まれて届くわけではありません。

カット済みの食材と合わせ調味料がついた商品が多いので作る手間は軽くなりますが、主菜だけの商品も多く、副菜は自分で考える必要があります。副菜まで含めて段取りを丸ごと任せたいなら、ヨシケイのほうが迷いは少なくなります。

お試しは、出資金なしで頼めるおためしセットがあり、2026年9月下旬の時点では4種類から選べるセットが980円、「こだわり時短」のセットが1,980円でした。実際の宅配を体験できる「おためし宅配」では、特典として380円のおためしセットが案内されていました。


手数料の段階と地域ごとの特典はパルシステム東京の手数料と減免制度、全国の考え方は手数料・割引制度(地域を選ぶ)、おためしセットは選べるおためしプランで確認しました(2026年10月7日〜10日確認)。手数料の段階は地域ごとに別の生協が決めているので、必ずお住まいの都県のページで引き直してください。

出資金も手数料もかからない3週間で試せるのはこちら
👉 生協の宅配パルシステム【おためし宅配】

ヨシケイとコープデリの違いは?手数料と子育て割引

コープデリはどんな生協?

コープデリも生協の宅配で、公式サイトでは利用世帯数375万世帯、取り扱い6,000品目と紹介されています。

ミールキットも充実していて、公式のミールキットページでは週に50品目以上が並んでいます。保存できるのは最長4日と案内されています。加入時の出資金は500円〜1,000円で、地域の生協によって金額が違います。

生協の仕組みそのものは「コープデリ・生協の食材宅配はどう違う?仕組みと使い勝手を解説」で解きほぐしています。

コープデリの手数料と割引は?

コープデリの手数料ページでは、配達1回あたりの手数料が198円と示されています(2026年10月上旬確認)。内訳は、基本手数料88円と配達手数料110円です。

ここからの割引が、地域と家族構成でかなり分かれます。

  • 子育て割引:3,000円以上の注文で手数料0円
  • 赤ちゃんがいる世帯向けの割引:注文金額にかかわらず手数料0円
  • 地域の基準:たとえば栃木県のページでは、12,000円以上で手数料が無料

一覧表の「0円になる条件」を1行で書ききれなかったのは、このためです。お住まいの地域のページで、自分の家庭がどの割引に当てはまるかを先に見ておくと、計算がずっと楽になります。

ヨシケイとコープデリ、どちらが向く?

コープデリは、お米や調味料、日用品まで1回の注文でまとめられるのが強みです。子育て割引の条件に当てはまるなら、手数料の負担はぐっと軽くなります。

一方で、ミールキットの保存は最長4日なので、週1回届いたうち後半の夕飯は、冷凍の商品や自分で買う食材でつなぐことになります。

献立を考えること自体がつらい日が多いなら、毎日その日の分が届くヨシケイのほうが、頭の中の負担は減るかもしれません。逆に「考えるのは苦じゃないけれど、買い物に行く時間がない」なら、コープデリのほうがしっくりくる方が多いと感じました。

日本の台所で、ほとんど空になった冷蔵庫が開いていて、棚に牛乳パックと卵が少し残っている。手前の調理台に無地のメモ帳と鉛筆が置いてある
※画像はAIによるイメージ

手数料と割引はコープデリの手数料(東京都)、出資金と置き配ははじめての方へ(加入のご案内)、ミールキットはミールキットのページで確認しました(2026年10月5日〜10日確認)。コープデリは都県ごとに別の生協なので、手数料も無料になる基準額も地域で変わります。

ヨシケイとワタミの宅食・夕食ネットの違いは?温めるだけのおかずと比べる

ワタミのどのサービスを比べればいい?

ワタミで検索すると、いくつかのサービスが出てきて混乱しますよね。私も最初は同じものだと思っていました。

この記事で比べるのは、公式で料金と送料を確認できた2つです。

  • ワタミの宅食ダイレクト:冷凍のおかずが宅配便で届く
  • ワタミの宅食:調理済みのおかずが手渡しで届く

どちらも「材料から作る」ヨシケイとは違い、温めるだけ・器に移すだけのおかずが届くサービスです。

温めるだけのおかずと、食材が届くサービスの線引きは「宅食と食材宅配はどう違う?週に何日作れるかで選び方が変わる」で整理しました。

ワタミの宅食ダイレクトの料金と送料は?

ワタミの宅食ダイレクトでは、おかず3品の「いつでも三菜」が7食セットで3,821円、10食セットで4,645円、14食セットで6,511円です(2026年10月上旬確認)。

送料は本州・四国・九州で990円、北海道で1,320円、沖縄で2,420円です。この送料は新規注文について2026年10月1日に改定されたばかりです。それより前に書かれたページで違う金額を見かけたら、公式の案内のほうが新しいと考えてください。

送料990円を含めて1食あたりに直すと、7食セットはおよそ687円、10食セットはおよそ564円、14食セットはおよそ536円です。まとめて頼むほど1食あたりが軽くなります。

初めての方向けには、いつでも三菜のお試し10食セットが1食390円で案内されていました。

セットの種類と送料の条件は、公式のページで最新のものを確かめられます。
👉 ワタミの宅食ダイレクトの内容を見る

手渡しのワタミの宅食と、夕食ネットは?

冷蔵のおかずを手渡しで届けるワタミの宅食は、まごころ手鞠が1食590円、まごころおかずが1食690円です(2026年10月上旬確認)。こちらは配達エリアが限られるので、お住まいの地域で使えるかの確認が先になります。

夕食ネット(夕食.net)は、ヨシケイの冷凍のお弁当やおかずを、宅配便で届けてもらえる通販の窓口です。地域のヨシケイが届ける冷蔵ミールキットとは違い、冷凍で届くので、位置づけとしてはワタミの宅食ダイレクトに近いサービスです。

夕食ネットの価格や送料は、記事執筆時点で公式の表記を確かめきれていないため、金額の比較には入れていません。申し込む前に「1食の価格」「送料」「定期かどうか」の3つを見て、上と同じように送料込みで1食あたりに割り直すと、ワタミと並べて比べられます。

ヨシケイとワタミ、どう選ぶ?

ここはとても大事なところなのですが、ヨシケイとワタミの宅食は、同じ土俵の比較ではありません。

ヨシケイは「作るのはいいけれど、献立と買い物から解放されたい」人のためのサービスです。ワタミの宅食ダイレクトは「作る元気すら残っていない日」のためのストックです。

1食あたりの金額は近い帯にありますが、中身の形が違うので、金額だけで上下はつけにくいと感じました。冷凍のおかずは冷凍庫の場所をとるので、わが家の冷凍庫に何食分入るかを先に数えておくと安心です。


ワタミの宅食ダイレクトの価格は公式のいつでも三菜のページ、送料はご利用ガイド、手渡しのワタミの宅食はお弁当・お惣菜のページで確認しました(2026年10月8日確認)。

ヨシケイの代わりはどう選ぶ?1か月の出費を送料込みで比べる方法

送料0円でも安いとは限らない

毎回かかる送料や手数料は、「気づいたら積み重なっていた」となりやすい部分です。

ただ、ヨシケイは送料が0円でも、献立とセットの価格なので、1食あたりは食材を自分で選ぶ生協より高く見えることがあります。生協は手数料がかかっても、安い食材を組み合わせれば食費全体は抑えられる場合もあります。

送料の仕組みがここまで違うのは、配達の形が違うからだと思います。ヨシケイと生協は自社の車で決まった地域を回るので、注文ごとの送料がかかりにくい作りです。オイシックスやワタミの宅食ダイレクトは宅配便を使うぶん、注文ごとに送料がかかるかわりに、広い地域に届けられます。

わが家の1か月分を出す計算式

各社の数字をそろえて比べたいときは、次の式で「1か月の夕飯の出費」を出すのがいちばん確かです。

  • ヨシケイ:1週あたりのコース代 × 注文する週の数
  • 生協・オイシックス:(1回の注文金額 + その金額の帯の手数料・送料)× 注文回数
  • ワタミの宅食ダイレクト:(セット価格 + 送料)× 注文回数

生協とオイシックスは、手数料や送料が0円になる帯に届くかどうかで結果が大きく変わります。普段の買い物のうち、宅配に置き換えられる分がいくらあるかを先に書き出すと、どの帯に入るかが見えてきます。

もうひとつ、お金の比較に入れておきたいのが「スーパーに寄る回数」です。寄るたびに、ついお菓子や飲み物を手に取ってしまう方は、その分も含めて見ると本当の差に近づきます。お試しセットごとの中身や申し込み後の流れの違いは「食材宅配サービスのお試しセット・おためし|初回の中身と申込みの流れ」でゆっくり整理しているので、初回で迷ったときの参考にしてみてください。

各社の月額のめやすは「食材宅配の月額と値段|コープなど主要サービスの料金相場」に並べています。

料金は動く前提で見ておきたい

この1年だけでも、条件は何度か動いています。ヨシケイは2025年9月末にコースを組み替え、ワタミの宅食ダイレクトは2026年10月1日に新規注文の送料を改定しました。オイシックスのおためしセットも、キャンペーンごとにページごと入れ替わっています。

ヨシケイ開発のニュースリリースでは、2026年9月30日に令和8年度の食品ロス削減推進表彰で「消費者庁次長賞」を受賞したこと、10月8日に創業50周年を機にミールキットの利用実態の調査結果を公表したことが案内されています。その日の分だけを届ける仕組みは家庭の冷蔵庫で食材を眠らせにくい作りなので、私はそこが評価されたのだと受け止めています。

この記事に載せた数字は、確認した日時点のものです。申し込む直前には、公式ページで最新の料金・送料・無料になる条件を確かめてください。

日本の家の食卓に、無地の紙袋が開いて置かれ、横にカット済みの野菜が入った袋と1枚のカードが並んでいる
※画像はAIによるイメージ

ヨシケイに似てる宅配で失敗しない選び方は?冷蔵庫と受け取りで決める

「冷蔵庫に何日分いるか」で選ぶ

各社を並べてみて一番しっくりきたのが、「届いた食材が、冷蔵庫や冷凍庫に何日分いることになるか」で選ぶ方法です。

  • ヨシケイ:届いたその日に使い切る
  • オイシックス・パルシステム・コープデリ:1週間分がまとめて入る(コープデリのミールキットは保存最長4日)
  • ワタミの宅食ダイレクト・夕食ネット:冷凍庫に長くストックする

厚生労働省の家庭でできる食中毒予防の6つのポイントでは、冷蔵庫は10℃以下、冷凍庫はマイナス15℃以下に保ち、冷蔵庫に詰めるのは7割程度を目安にするよう呼びかけています(2026年10月12日に資料で確認)。1週間分の食材が届くサービスでは、この「7割」をけっこう簡単に超えてしまうので、届く前の日に冷蔵庫を少し空けておくひと手間が必要になります。

生活リズム別の選び方

わが家の状況選びやすいサービス
冷蔵庫が小さく、献立を考えるのがつらいヨシケイ
食材も日用品もまとめ買いしたい・子育て向けの特典が使えるコープデリ、パルシステム
時間帯を決めて受け取れる・食材を自分で選びたいオイシックス
作る元気がない日が多い・冷凍庫に余裕があるワタミの宅食ダイレクト、夕食ネット
日中に家族が受け取れて、配達エリア内に住んでいるワタミの宅食

つまずきやすいのは「最初の1か月」

どのサービスでも、つまずきやすいのは始めたばかりの思い込みです。

ヨシケイなら急な外食で余らせてしまう、生協なら頼みすぎて冷蔵庫が閉まらなくなる、冷凍宅食なら冷凍庫がお弁当でいっぱいになる——どれも最初の月に起きやすいつまずきです。どれもサービスが悪いからではなく、暮らしとの相性の問題です。

だからこそ、初回のお試しは「味見」だけでなく、「受け取りと冷蔵庫の回り方の練習」だと思って使うと、続けるかどうかを判断しやすくなります。届いた日に、箱を開けてから片付け終わるまで、冷蔵庫がどのくらい埋まったか、ご自身の目で確かめてみてください。

私が今いちばん大事にしている基準

並べて比べていく中で、最後に残った基準はとてもシンプルでした。

「疲れて帰った夜に、玄関を開けてから何分でごはんに向かえるか」です。献立を考える時間、冷蔵庫から探す時間、足りない材料を買い足す時間まで含めて、いちばん短くなる届き方を選ぶ。値段の比較は、そのあとで十分間に合うと感じています。

1社に決めきれないときは、届き方の違う2社を組み合わせるのも一つの手です。平日はミールキットで、どうしても作れない日のために冷凍のおかずを少しだけストックしておく。どちらか一方に無理をさせずに済みます。


まとめ

ヨシケイに似てる宅配サービスは、どこが良い・悪いではなく、届き方がまったく違うサービスです。

  • 献立を考えたくない・冷蔵庫が小さいなら、毎日その日の分が届くヨシケイ
  • 食材を自分で選びたい・まとめ買いで送料0円の帯に届くなら、オイシックス
  • 日用品もまとめたい・子育て向けの特典が使えるなら、パルシステムかコープデリ(基準額は地域で違う)
  • 作る元気がない日のストックがほしいなら、ワタミの宅食ダイレクト(夕食ネットは料金を公式で確認)
  • 日中に受け取れて、エリア内に住んでいるなら、手渡しのワタミの宅食

数字で比べるときは、生協とオイシックスは「0円の帯に届くか」、ヨシケイとワタミは「1食あたり」で見ると、比べ方がぶれません。

迷ったら、送料や手数料よりも先に、わが家の冷蔵庫の空きと、受け取れる時間帯を思い浮かべてみてください。そこが決まれば、毎日の「夕飯どうしよう」は、きっと今より少し軽くなります。


よくある質問

ヨシケイに似てるサービスはどこですか?

ミールキットを頼めるという点で近いのは、オイシックスのKit Oisix、コープデリとパルシステムのミールキットです。ただしどれも週1回まとめて届き、献立は日ごとに組まれていないので、カタログから自分で選ぶ形です。献立ごと毎日届く形は、比べた中ではヨシケイだけでした。

お試しセットのあと、自動で定期のお届けが始まりますか?

サービスやセットの種類によって違います。オイシックスのおためしセットはキャンペーンごとに中身や条件が入れ替わるため、申し込む直前に公式ページで、お試し後に定期が自動で始まるかを確かめてください。生協のおためしセットも、加入が必要かどうかで流れが変わります。

生協の手数料は、住んでいる地域で変わりますか?

変わります。パルシステムの子育て向け特典は、東京と千葉が3,000円、神奈川が5,000円で手数料0円の案内でした。コープデリも、子育て割引は3,000円以上、栃木県の通常の基準は12,000円以上と、地域と割引で条件が分かれます(2026年10月上旬確認)。お住まいの地域のページで確認してください。

この記事で参照した公式情報

料金・送料・手数料は変わります。下のページで引き直してください(確認日は2026年10月5日〜11日)。

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この記事を書いた人
結城紬

「宅配って高いんでしょう」——そこで止まってしまう方に、送料まで入れた本当の金額をお渡ししたい。このサイトでやりたいのは、それだけです。

毎日のお仕事と夕飯づくり、おつかれさまです。フルタイムで働きながら、夕飯に追われている結城です。以前はスーパーで「今日どうしよう」と立ち尽くす毎日でした。食材宅配やミールキットをひとつずつ調べるうちに、少しだけ肩の荷が下りた気がしています。

料金や条件は、公式の表記を確かめてから書いています。確かめられない数字は書きません。合わない方のことも、正直にお伝えします。

記事の中で「ここ違うのでは」と思われたら、ぜひ教えてください。

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